日光街道すぎと七福神めぐりマップ
日光街道とは
日光街道は江戸期に整備された五街道のひとつで、日光道中とも呼ばれる。江戸日本橋を起点とし日光坊中(日光東照宮)まで達し、総延長は36里3町2間(約142km)に及ぶ。
日光街道は、日本橋から宇都宮宿まで奥州道との共用区間であったため、東北方面の大名の参勤交代に用いられたほか、日光社参(東照大権現の参拝)の道として、庶民にも多く利用されていた。
日光街道には21の宿場が設けられ、人馬の継立、助郷差配当の業務を行う問屋場、大名が宿泊・休憩をした本陣、脇本陣などが置かれたほか、旅籠、木賃、茶屋や商店が立ち並び町場を形成し賑わいを見せていた。
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杉戸宿の歴史
日光街道すぎと七福神めぐり
日光街道すぎと宿場めぐり